情報系のお絵かきblog

情報系の学生によるイラスト作成のナレッジの忘備録です。過度な期待はしないでください。

p.4 ワナビを殺す18の誤り

 こんにちわ satoru24です。

 いきなり不穏なタイトルですが元ネタはこれです。

 スタートアップを殺す18の誤り

  ハッカーと画家という有名な本を書いたpaul grahamという人の文章です。

 これをスタートアップからイラストに読み替えてみると何か発見があるのではないでしょうか。

 

 

1. 創業者が一人 = 絵を描く友人がいない 

かつての私です。一人だけで絵を描くのは辛いです。

一人で挫折してしまうとそこから立ち直ることは容易ではありません。

ぜひ絵を描く友人を探しましょう。

 

2. 立地のまずさ

今はインターネットがあるので支配的なものではないですね。

でも好きなアニメなんかのイベントがあるなら行った方がいいです。

私も初音ミクさんが好きなのでマジカルミライ等には毎年参加しているのですがpiaproの壁なんかはいい刺激になります。

 

3. 小さなニッチ

私は好きなものを好きなように描いたらいいと思いますが

人気なイラストレータになりたいのなら流行に乗ることだと思います。

 

4. 模倣したアイディア

簡単にオリジナリティのある絵柄が描けたら苦労しませんね。

これについては頑張るしかないでしょう。

 

5. 頑固さ

これは完全にデジタル優位だったころの自分ですね。

アナログは面倒くさいみたいな固定観念がありました。

やってみると鉛筆画だと完全にアナログの方が楽でした。

 

7. まずいプラットフォームの選択

私にとってこれはペンタブ+SAIでした。

未熟な私にSAIは高機能過ぎた。

 

10. はっきりとしたユーザ像を念頭に置いていない

絵で食べていくにはここまで考えなければならないのかもしれません。

 

11. あまりに少なすぎる資金しか調達しない

最悪ハイユニの3Bが買えればなんとかなるのであまり問題ではないでしょう。

 

16. 手を汚したがらない

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18. 生半可な努力

 結局のところ自分にミジンコ程度の才能とそれ以下の努力しかなかったと

いつ気がつくかなのかもしれない

 

 

 

 

これは結構大事なことなのですが未知なるものに挑むときは

テクニック(技法)だけでなくどう攻略するかを考えるタクティック(戦術)

も重要となります。

 

 なのでこのブログではイラスト制作のテクニックだけでなくこの記事のような

イラスト制作におけるタクティックについても紹介していきます。

 

ワナビを殺す18の誤りは以上です。

ありがとうございました。

 

 以下のリンクに記事がまとめてあります。

oekaki39.hatenablog.jp